明日のわろてんか:1月17日 第88回 藤吉の意識戻るも体が… 団吾のラジオ出演を風太は反対?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第88回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第88回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第16週「笑いの新時代」を放送。17日の第88回では、てん(葵さん)の献身的な看病もあり、意識を取り戻した藤吉(松坂桃李さん)だが、体に麻痺(まひ)が残ってしまう。そんな折、ラジオ局から天才落語家・団吾(波岡一喜さん)の出演を打診されるが、風太(濱田岳さん)は寄席の客離れに拍車がかかると、猛反対する……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第15週「泣いたらあかん」は、関東で大地震が起こり、キース(大野拓朗さん)は「東京のお母ちゃん」と呼ぶ記憶喪失の女性・志乃(銀粉蝶さん)を連れて大阪に戻ってくる。志乃は伊能(高橋一生さん)の実母。てんと藤吉は再会した母子の仲を取り持とうとするが、伊能は昔自分を捨てた母を許せない。しかし、志乃から自分の「栞」という名前に込めた深い思いを聞くと、伊能の心も揺れ動き……という展開だった。

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