明日のわろてんか:1月18日 第89回 てんの頑張りに奮い立つ藤吉 しずは思いを伝え…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第89回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第89回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第16週「笑いの新時代」を放送。18日の第89回では、藤吉(松坂桃李さん)は意識が戻らない間、てん(葵さん)が回復を信じて笑顔で頑張っていたことをリリコ(広瀬アリスさん)から聞き、自分も頑張ろうと奮い立つ。また見舞いに来たてんの母・しず(鈴木保奈美さん)は、亡き夫・儀兵衛の思いを藤吉に伝え……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第15週「泣いたらあかん」は、関東で大地震が起こり、キース(大野拓朗さん)は「東京のお母ちゃん」と呼ぶ記憶喪失の女性・志乃(銀粉蝶さん)を連れて大阪に戻ってくる。志乃は伊能(高橋一生さん)の実母。てんと藤吉は再会した母子の仲を取り持とうとするが、伊能は昔自分を捨てた母を許せない。しかし、志乃から自分の「栞」という名前に込めた深い思いを聞くと、伊能の心も揺れ動き……という展開だった。

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