隣の家族は青く見える:深田恭子主演の“妊活”ドラマ 初回は7.0%

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系、木曜午後10時)の初回が18日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、「ラスト・シンデレラ」などを手掛けた脚本家、中谷まゆみさんのオリジナルストーリー。深田さん演じるスキューバダイビングのインストラクターをしている活発な性格の五十嵐奈々と、松山ケンイチさん演じる玩具メーカーに勤める頼りない大器(だいき)の夫婦が集合住宅「コーポラティブハウス」の購入を機に“妊活”に励む姿と、集合住宅に暮らす個性的な隣人らが起こす騒動に巻き込まれていく様を描いている。

 集合住宅には、ファッションスタイリストでバツイチの川村亮司(平山浩行さん)、亮司と婚約しているネイリスト、杉崎ちひろ(高橋メアリージュンさん)のカップル、同集合住宅を設計した建築士の広瀬渉(眞島秀和さん)、広瀬と交際中の男・青木朔(北村匠海さん)、子供のいる幸せな家庭を望む小宮山美雪(真飛聖さん)と、集合住宅を購入し、引っ越し直前に会社を辞めてしまった真一郎(野間口徹さん)夫婦が暮らしている。伊藤かずえさん、高畑淳子さん、春海四方さん、伊藤沙莉さん、前原滉さんらも出演。

 第1話は子供が大好きな奈々と大器は、小さなアパートで暮らしながら資金をためて、コーポラティブハウスを購入。その矢先、琴音(伊藤さん)が夫の啓太(前原さん)の子を妊娠したことが分かる。聡子(高畑さん)と健作(春海さん)は、琴音の妊娠に大喜びし、次は奈々の番だと期待を寄せる。数日後、早く子どもが欲しいと願う奈々は、大器を説得し、不妊治療専門のクリニックを訪れる。2人は、片岡医師(伊藤かずえさん)から不妊症と思われると言われ、ショックを受ける……という展開だった。

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