岩田剛典:斎藤工と対峙、上半身あらわなシーンも 主演映画の“予測不能”な予告編公開

映画「去年の冬、きみと別れ」のポスタービジュアル (C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
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映画「去年の冬、きみと別れ」のポスタービジュアル (C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典さんが主演する映画「去年の冬、きみと別れ」(瀧本智行監督、3月10日公開)の予告編が22日、公開された。予告編は「観た人全員、ダマされる」という言葉と、岩田さん演じる主人公・耶雲恭介がメガネをかけて険しい表情でたたずむシーンから始まり、耶雲と木原坂雄大(斎藤工さん)が対峙(たいじ)する場面や、木原坂の家が燃える様子など意味深なシーンが次々と映し出される内容。また、「すべての人がこの罠(わな)にハマる。」というフレーズが書かれたポスタービジュアルも公開された。

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 予告編は、ルポライターの耶雲が、木原坂が容疑者となっている殺人事件の真相に関する本の企画を出版社に持ち込む場面や、取材を申し込む耶雲に木原坂が「君に覚悟はあるの?」と言うシーン、耶雲がベッドの上で上半身をあらわにしている姿などが映し出されている。耶雲の婚約者・百合子(山本美月さん)が木原坂に監禁され、耶雲が「百合子を返してください」と懇願する場面なども収められている。

 映画は芥川賞作家の中村文則さんの同名サスペンス小説が原作。結婚を間近に控えた新進気鋭のルポライター・耶雲恭介(岩田さん)は、本の出版を目指して女性焼死事件の元容疑者で天才写真家の木原坂雄大(斎藤さん)に目を付ける。美しく怪しげな魅力を放つ木原坂を追ううちに、耶雲は抜けることのできないわなに迷い込み、やがて耶雲の婚約者・松田百合子(山本さん)まで狙われてしまう……というストーリー。

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