誘拐の日:最終回ラストにまさかの展開 視聴者「韓国版と違う結末」「続編が見たい」(ネタバレあり)

連続ドラマ「誘拐の日」最終回の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「誘拐の日」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の最終回(第9話)が9月2日に放送され、ラストの展開が話題に。Xでは「#誘拐の日」がトレンド1位となった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 韓国でヒットしたドラマが原作で、心臓病の娘の手術費のために誘拐犯となった新庄政宗(斎藤さん)と、両親を殺害された記憶喪失の天才少女・七瀬凛(永尾柚乃ちゃん)が、凛の存在が鍵を握る“天才を生み出す薬”を巡る攻防に巻き込まれながら、事件の真相に迫る姿を描いた。

 最終回では、七瀬凛の両親殺害事件の真相が明らかになっていった。七瀬家の「次世代知能開発プロジェクト」の被験者だった凛、そして30年前の被験者だった政宗の妻・汐里(安達祐実さん)が対峙(たいじ)した。

 過去の記憶が曖昧な政宗だったが、政宗は凛の両親殺害の犯人ではなかったことが判明。しかし、凛を誘拐した罪には問われ、収監された。そしてラストは、何かを思い出した政宗が刑務所の壁におもむろに膨大な量の化学式を書き連ねる。それは、登場人物たちが必死に探し求めていた失われたはずの薬のレシピで……というところで物語は幕を閉じた。

 SNSでは視聴者から「政宗さんの頭の中にあったんだ! 薬のレシピ!」「覚醒した政宗の性格は変わらず以前のままなのか気になって眠れません」「韓国版と違う結末」「韓国版とは違うけど、こっちはこっちでこの後が気になる」「普通に続編が見たい」といったコメントが相次いでいた。

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