誘拐の日:視聴者の熱中度示す「完再生率」が全局ドラマで1位に 次週最終回

連続ドラマ「誘拐の日」のビジュアル=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「誘拐の日」のビジュアル=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の見逃し配信から調査した「完再生率」が、今クールの全局ドラマの中で1位となったことが分かった。

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 「完再生率」は、視聴者が途中で脱落することなく、最後まで視聴した割合を示す数値。再生回数だけでは計れない、視聴者の“熱中度”を示す。今作の完再生率は、全話平均78.2%と高い数値を記録している(TVer DATAMARKETING算出、計測期間:7月1日~8月25日)。

 またテレビ朝日によると、第2~6話の4週連続で見逃し配信の再生回数がV字回復して上昇し続けるという、連ドラとしては珍しい現象を生んでいるという。

 原作は韓国で話題になった同名ドラマ(2023年)。心臓病の娘の手術費のために誘拐犯となった新庄政宗(斎藤さん)と、両親を殺害された記憶喪失の天才少女・七瀬凛(永尾柚乃ちゃん)が、謎の男たちの追撃をかわしながら殺人事件の真相に迫るミステリー。9月2日に最終回(第9話)が放送される。

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