月曜から夜ふかし
今年中になんとかしたいことを聞いてみた件
12月2日(月)放送分
「北の国から」などで知られる倉本聰さん脚本、俳優の石坂浩二さん主演で話題を集めた平日昼の帯ドラマ「やすらぎの郷(さと)」(テレビ朝日系)の“続編”が制作され、2019年4月から1年間放送されることが分かった。タイトルは「やすらぎの刻(とき)~道」で、主演は清野菜名さんと八千草薫さんのリレー方式。今年秋から撮影を開始し、同局の開局60周年記念番組として放送される。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「やすらぎの刻~道」は「やすらぎの郷」から始まるストーリー。石坂さん演じる作家の菊村栄が、以前ボツになったシナリオを思い起こし、浅丘ルリ子さん演じる白川冴子、加賀まりこさん演じる水谷マヤら、おなじみのメンバーが見守る中、今は亡き“姫”こと九条摂子(八千草さん)をモデルに、どこにも発表する当てのないシナリオを書き始める……という展開だ。
「ふるさと」をテーマに、昭和と平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯を描き、「やすらぎの刻~道」の展開と共に、「やすらぎの郷」のその後も合わせて描かれる予定。主役となる夫婦の妻を清野さんと八千草さんがリレー方式で演じる。
倉本さんは「子供のころ親しんだ、田舎の、未舗装の一本の小道。今は便利になり、アスファルトで覆われ、高速道路が縦横に走る豪華な世の中になったとはいえ、人々が最後に心に描くのは己の貧しい原風景の中にある“ふるさと”の細い小道ではないか。このドラマはそうした小道の変遷を通して、昭和・戦中・戦後・平成、日本の豊饒(ほうじょう)への歴史をたどりながら、それに翻弄(ほんろう)される一組の夫婦の“幸せ”への郷愁を探り、描くものである」とメッセージを寄せている。
「やすらぎの郷」は、昨年の4~9月に放送。全盛期の映画やテレビ界を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストたちが集う老人ホームを舞台に、かつての大スター集団が繰り広げる人間喜劇。優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2017」の脚本賞、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「ギャラクシー賞」の「9月度月間賞」を受賞している。
なお、同局では「やすらぎの刻~道」の制作準備のため、現在「越路吹雪物語」(毎週月~金曜12時半)を放送している「帯ドラマ劇場」を1年間休止する。
2024年に前年と比べ検索数が急上昇した人物や作品、商品をランキング形式などで発表する「Yahoo!検索大賞2024」が12月4日、発表され、俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めたNH…
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第47回が12月3日に放送され、“モリモリ”こと森川(小手伸也さん)と美佐江(キム…
テレビ朝日のバラエティー番組「クロナダル」(月曜深夜2時15分、関東ローカル)。12月2日深夜の放送回では「男女の恋愛攻防戦“恋のほこたて”」と題した新企画を実施した。
柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)。12月6日放送の第9話のあらすじと場面写真が公開された。
俳優の菜々緒さん主演の連続ドラマ「無能の鷹」(テレビ朝日系)の最終回(第8話)が11月29日に放送され、まさかの展開が注目を集めた。
2024年12月04日 02:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。