相棒 season24:右京が峯秋に塩対応! 潜入捜査中に現れイラッ 視聴者「棒読みでわらった」「機嫌悪そうな感じで草」

「相棒 season24」初回拡大スペシャル「死して償え」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season24」初回拡大スペシャル「死して償え」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒 season24」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の初回拡大スペシャル「死して償え」が10月15日に放送され、杉下右京(水谷豊さん)と“特命係のボス”甲斐峯秋(石坂浩二さん)のコミカルなシーンが反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「相棒」は、警視庁の窓際部署・特命係の杉下右京が天才的頭脳で推理し、“相棒”と数々の難事件に挑む。放送が始まった2000年から、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。season21で初代相棒の薫が特命係に舞い戻り、今回で薫との“黄金コンビ”は通算11シーズン目となる。

 初回は、最高裁で死刑判決がくだった殺人事件に冤罪(えんざい)疑惑が浮上。右京と薫は別行動で捜査を開始する。右京は事件現場となった講談師・瀧澤青竜(片岡鶴太郎さん)の屋敷を捜査するため、身分を隠して人間国宝になった青竜に弟子入り。内弟子として雑用をこなしながら潜入捜査をするユニークな展開となった。

 そんな中、右京と薫から報告を受けていない“特命係のボス”甲斐峯秋(石坂浩二さん)が、青竜にサインをもらう体でクギを刺しにくる一幕も。青竜のそばに控える右京に、写真を撮ってほしいと頼んでスマートフォンを手渡すと、そこには「勝手なまねは結構だが、せめて僕には断ってからやれ」とメモが表示されていた。

 さらに、峯秋が青竜に「これまた薹(とう)が立った前座さんですこと」と話すと、右京はイラッとした表情で反応。「はい、チーズ」と棒読みで写真を撮影した。

 SNSでは「右京さん棒読みでわらった」「ちょっとぶっきらぼうになってるw」「そんなテンション低い はいチーズある(笑)?」「塩対応すぎるww」「甲斐さん相手に一瞬で塩になってて腹よじれてしまった」「右京さん機嫌悪そうな感じで草」といったコメントが相次いでいた。

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