蒼天の拳:新作テレビアニメに上坂すみれ、子安武人、佐藤せつじ、冬馬由美が出演

テレビアニメ「蒼天の拳 REGENESIS」で上坂すみれさんが声優を務めるエリカ・アレント(C)原哲夫・武論尊/NSP 2001,(C)蒼天の拳 2018
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テレビアニメ「蒼天の拳 REGENESIS」で上坂すみれさんが声優を務めるエリカ・アレント(C)原哲夫・武論尊/NSP 2001,(C)蒼天の拳 2018

 マンガ「北斗の拳」の過去を描いた「蒼天の拳」の新作テレビアニメ「蒼天の拳 REGENESIS」に声優として上坂すみれさん、子安武人さん、佐藤せつじさん、冬馬由美さんが出演することが25日、明らかになった。上坂さんは希望の目録の秘密を握る少女のエリカ・アレン、子安さんは北斗劉家拳から分派した極十字聖拳を操る流飛燕をそれぞれ演じる。

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 佐藤さんは2000年前に途絶えたはずの西斗月拳を受け継ぐヤサカ役、冬馬さんは潘光琳の妹・玉玲役で出演する。AK-69さんがオープニングテーマ「蒼天の果てに」、上坂さんがエンディングテーマ「祈りの星空」を担当することも分かった。

 上坂さんは「伝説的な作品に参加できることが本当に光栄です!! エリカは見ていて胸が苦しくなるくらいけなげで心優しい女の子です。エリカの繊細な魅力が表現できるよう一生懸命頑張ります!!」と意気込んでいる。

 「蒼天の拳」は、北斗神拳伝承者の霞拳志郎が、友のために戦う姿を描いたマンガ。拳志郎は、「北斗の拳」のケンシロウの2代前の伝承者にあたる。アニメは「山賊の娘ローニャ」などに参加してきた鹿住朗生さんが監督を務め、「シドニアの騎士」「GODZILLA 怪獣惑星」などのポリゴン・ピクチュアズが3DCGで制作する。山寺宏一さんが、主人公・拳志郎の声優を務める。4月からTOKYO MXほかで放送。

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