錦戸亮:市役所職員役“絶賛”に「オーラは消していない…」

映画「羊の木」のヒット祈願イベントに登場した(左から)優香さん、北村一輝さん、吉田大八監督
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映画「羊の木」のヒット祈願イベントに登場した(左から)優香さん、北村一輝さん、吉田大八監督

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さんが25日、神田明神(東京都千代田区)で行われた主演映画「羊の木」(2月3日公開)のヒット祈願イベントに、吉田大八監督らと登場。劇中で錦戸さんは市役所職員の月末(つきすえ)を演じており、吉田監督は「(試写会に参加した人たちから)『どうして錦戸さんはあんなに、市役所の人に見えるんですか』と言われました」と話すと、錦戸さんは苦笑いで、「ステージに立っているときと違うみたいで、『どうやってオーラ消しているんですか』ってよく聞かれるんですけど、消しているわけではないんです。(でも)そうやって言っていただけるのはラッキーでしたね」と語っていた。

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 この日のイベントには、共演の優香さん、北村一輝さんも登場。錦戸さんが演じる月末の父を好きになってしまう元殺人犯を演じた優香さんは、映画を見た人から「『エロかったね』と言われて、うれしいなと思いました」と話していた。

 映画は、山上たつひこさん原作、いがらしみきおさん作画の同名マンガが原作で、錦戸さん演じる月末が市職員として働く魚深(うおぶか)市に、6人の元殺人犯が移住してくるという内容。

 市役所職員の月末は、寂れた港町・魚深市に移住してくる互いに見知らぬ6人の男女の受け入れを命じられる。月末は、一見普通に見える6人について、何かおかしいと感じ、やがて彼らが全員、元殺人犯であることを知る。6人の移住は、受刑者を仮釈放させ、過疎化が進む町で受け入れる国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(あや、木村文乃さん)を巻き込み、小さな町の日常の歯車が狂い始め……というストーリー。

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