イモトアヤコ：テレビアニメ「タイムボカン」で声優初挑戦　本人役でイモトが偉人！？

　タレントのイモトアヤコさんが、テレビアニメ「タイムボカン 逆襲の三悪人」（読売テレビ・日本テレビ系）で本人役の声優として出演することが6日、明らかになった。イモトさんが声優に挑戦するのは初めて。17日放送の第19話「イモトが偉人！？珍獣ハンターイモトアヤコのビックリドッキリな悩みとは！？」で、10年後の2028年のイモトを演じる。

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　イモトさんは「初めてのことだったので、うれしかったです」と喜び、「私自体が、アニメのキャラクターっぽいので、違和感なく、すっと入ってもらえるのかな、と思います。皆さんがイメージしている、しゃかりきな元気なイメージもありつつ、プラス10年たってのちょっとした変化もお話に入っているので、そういうところも含めて、楽しんでもらいたいなと思います。元気だったイモトと大人になったイモト、両方楽しんでもらえると思えるので、ぜひご覧ください！！」とコメントを寄せている。

　アフレコについては「難しいですね……。絵はあるんですが、どういう気持ちでというのを、声だけで伝えなくてはいけないので、難しかったです。声だけなので、普段、声の大きさやテロップで演出していただいている部分がないので、特に難しかったです。あと、鳥取なまり（笑い）！？　自分では気が付いてなかったんですが、まじか……と思いました。『今だ！』というたった3文字で、鳥取なまりが出てしまって、自分にびっくりしてしまいました。そういう部分も、新たに知ることができて、よかったです（笑い）」と話している。

　「タイムボカン 逆襲の三悪人」は、人気アニメ「タイムボカン」シリーズの最新作。24世紀の教科書出版会社、ヒストリーパラダイス社で働くビマージョ、ツブヤッキー、スズッキーの3人組が、「歴史上の偉人たちが持つ神秘のお宝、“ダイナモンド”を集めろ」というムチャ振りに会社員として逆らえず、さまざまな時代に向かう姿を描いている。第19話は、イモトが、おデコにキレイな宝石を付けたダイナモンキーを探すが、ワイルド感を失ってしまったらしく、女子っぽい一人旅を楽しんでいた……という展開。読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に放送。