人気アニメ「タイムボカン」シリーズの「ヤッターマン」の敵役ドロンボー一味のボヤッキーが、バーチャルYouTuber（VTuber）としてデビューすることが5日、明らかになった。ビジュアルも公開された。同日からYouTubeの「ヤッターマンチャンネル」で動画の配信がスタート。

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　同作からは、ヤッターマン2号ことカミナリアイが、10月19日にVTuberデビュー。ボヤッキーも同月からツイッター上で“活動”していたが、これまでビジュアルは明かされていなかった。今回公開されたビジュアルは、「“ドロンボー一味のためにYouTuberデビュー”といいながら、ちゃっかり“女子高生にもてたいがため”にイケメンへと変身を完了した」姿だという。カミナリアイと同じく、マンガ版「けものフレンズ」やテレビアニメ「色づく世界の明日から」などに参加するイラストレーターのフライさんがキャラクターデザインを担当した。

　ボヤッキーは、「アタシ、長い間ドロンボーとしてやっていたんだけど、何かと規制が厳しくなった世の中では活動が難しくなっちゃったのよね。でも、もう一度現代で花咲かせたいと思って、イケメンに生まれ変わってYouTuberデビューを決めたの。これからは全国の女子高生の皆さんに相談して、ドロンボー復活のためのアイデアを探していきたいのよ。というわけで頑張っちゃうわよ。アラホラサッサー！」とコメントを寄せている。