ひうらさとる:「ホタルノヒカリ」マンガ家が綾瀬はるか主演映画のイラスト描き下ろし

ひうらさとるさんが描き下ろした映画「今夜、ロマンス劇場で」のイラスト
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ひうらさとるさんが描き下ろした映画「今夜、ロマンス劇場で」のイラスト

 綾瀬はるかさんと坂口健太郎さんがダブル主演する映画「今夜、ロマンス劇場で」(武内英樹監督、10日公開)の公開を前に、「ホタルノヒカリ」などで知られるマンガ家のひうらさとるさんが、イラストとコメントを寄せた。ひうらさんは劇中にも登場する「ガラス越しのキスシーン」を描いている。ひうらさんは、綾瀬さん主演でドラマ、映画化されたマンガ「ホタルノヒカリ」シリーズの原作者。

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 ひうらさんは「よ!待ってましたーっ! 綾瀬はるかさん鉄板のロマンチックコメディーですね!…と思いきや…聞いてない…! こんな震えるほど落涙してしまうだなんて…聞いてない…っ!! “ガラス越しのキス”の二人の本当の思いを知ったあなたはめくるめく万華鏡のような美しいラストシーンにきっとしばらく座席から立てないはず…。」とコメントを寄せている。

 また、マンガ家でイラストレーターの山科ティナさん、染谷みのるさんも同作にイラストとコメントを寄せた。山科さんは「二人の愛の結末には涙が止まらず、モノクロ映画のヒロインと共に体験した“色のある日常”には胸が躍った。さらには、1960年代を再現したレトロでキュートなファッションにも目が離せない!」、染谷さんは「好きな人に触れずに生きていけるのか。そんな葛藤を抱えたふたりのふれあいが、切なくて、愛おしくて、ウワー!と声を上げたくなりました。」と、それぞれコメントを寄せている。

 映画は、スクリーンから現れたわがままな“モノクロのお姫様”の美雪と、映画監督を夢見る青年・健司のラブストーリー。健司はスクリーンの中の美雪に恋をして、何度も繰り返しその映画を見ていた。そんなある日、美雪が健司の目の前に現れる。モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。2人は次第にひかれ合っていくが、美雪には秘密があって……という内容。

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