マーベル・スタジオの今年公開の映画の最新映像が10日、東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)で開催中のディズニーのファンイベント「D23 EXPO JAPAN 2018」内でお披露目された。この日、舞浜アンフィシアターで開かれた「ルーカスフィルムとマーベル・スタジオ新作映画ラインアップ」プレゼンテーションには、マーベル・スタジオの社長で、マーベル作品17作すべてをプロデュースしたケビン・ファイギさんが登場。個人的な日本での思い出や作品への愛を語った。
ウナギノボリ
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また、3月1日公開の「ブラックパンサー」(ライアン・クーグラー監督)、4月27日公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ)、夏公開予定の「アントマン・アンド・ワスプ(原題)」(ペイトン・リード監督)のビデオコメントやメーキング映像などが日本で初公開された。
ファイギさんは「日本に初めて来たのは大学生のとき。幸運なことに家族が六本木に住んでいて何度か来日して日本のとりこになった。またそのときに初めて東京ディズニーリゾートに遊びに来た。世界でも一番好きなテーマパークだ」と日本の思い出を語った。
また、「マーベルがウォルト・ディズニー・カンパニーに加わったのは2009年。偶然にも同じ年にD23がディズニーのオフィシャルファンクラブとして作られた。そして私はD23最初の会員です」と明かし、ディズニー作品への愛を熱く語った。その後、10周年を迎えた「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の新作について新映像を交えて紹介。特に「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」については、豪華キャストがそれぞれ日本のファン向けにコメントを出すなどその場にいる人しか見られない貴重な映像がお披露目された。
「D23 Expo Japan 2018」は、ディズニー公式ファンクラブ「D23」による熱心なファンに対する活動の一環として米国で2年おきに開催されているイベントの日本版。13年に日本独自の「D23 Expo Japan」を東京ディズニーリゾートで初開催し、15年に同所で2回目が行われた。今回が3回目。「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」など日本初公開を含む展示、スタジオの最新情報の公開、イベント限定商品の販売などが楽しめる。12日まで。「D23」の名はウォルト・ディズニーがハリウッドに映画会社を設立した1923年にちなんでつけられている。
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