2月20日に発表された17~19日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、米マーベル・スタジオの最新作「アントマン&ワスプ:クアントマニア」(ペイトン・リード監督)が初登場で首位を獲得した。17日の公開初日から3日間で動員が約24万8000人、興行収入が約4億1100万円を記録した。
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初登場作品では、池井戸潤さんの人気小説を俳優の阿部サダヲさん主演で映画化した「シャイロックの子供たち」(本木克英監督)が3位にランクイン。17日の公開初日から3日間で、約17万2000人を動員し、興行収入は約2億2600万円を記録した。ほかにも、「岳」などで知られる石塚真一さんのジャズをテーマにしたマンガが原作の劇場版アニメ「BLUE GIANT」(立川譲監督)が8位スタートを切った。
前週まで2週連続で首位を獲得した人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場上映企画「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」は2位にランクイン。累計で動員が約187万4000人、興行収入が約26億3700万円を記録している。
1位 アントマン&ワスプ:クアントマニア
2位 ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ
3位 シャイロックの子供たち
4位 THE FIRST SLAM DUNK
5位 タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター
6位 レジェンド&バタフライ
7位 BTS:Yet To Come in Cinemas
8位 BLUE GIANT
9位 すずめの戸締まり
10位 バビロン
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