良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の松井玲奈さんが、放送中の“月9”ドラマ「海月姫」(フジテレビ系、月曜午後9時)の収録の合間に取材に応じた。鉄道好きとしても知られる松井さんは、同作で「尼~ず」の鉄道オタク・ばんばさんを演じていることについて「ただただプレッシャーです(笑い)。実は、ばんばさんって“何鉄か”って表現されていない。『撮り鉄』『乗り鉄』とかあるのですが、どこに向かっていけばいいのか分からない」と話し、「自分が(鉄道を)好きだからこそ、劇中で間違った情報を出さないように気を使っています」と苦労も明かした。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
松井さんは「鉄道が好きな方たちも見てくれていると思います。好きな方たちが見て『おっ!』って思ってもらえるか楽しみ。劇中には、新幹線が描かれたお茶わんや箸置きなどが出てきたと思うのですが、新幹線はメジャーですよね。だから、タオルや琴平線(高松琴平電気鉄道)のつり革とか、使えるときに使ってもらえるよう、私物のコレクションをスタッフさんに渡しています」と裏話を明かし、「地方に行ったら、必ずグッズコーナーに行ってドラマに使えないかなって探しています」と語った。
アフロヘアで目元が隠れているばんばさんを演じることについて、「改めて、目の芝居ができないことに難しさを感じました。悲しい、怒るという気持ちを表現するときに、目の動きなどはすごく重要なんだって思いました」と話し、「原作のばんばさんは、私より身長が低いんですよね。だから、なるべく猫背にして撮影しているので、休憩に入る度にストレッチします」と明かした。
ドラマは東村アキコさんの同名マンガが原作。「男を必要としない人生」を掲げる尼~ずが集う男子禁制の共同アパート「天水館」を舞台に、ここに暮らすオシャレにも異性にも無縁で、三度の飯よりクラゲが好きなクラゲオタクの主人公の月海(芳根京子さん)が、恋を知り、新しい自分、新たな生き方を見つける姿を描いている。2010年にはテレビアニメ化され、14年には女優・のんさん主演で映画化もされた。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」のハリウッド実写ドラマシリーズのシーズン2「INTO THE GRANDLI…
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月22~26日に発売される主なコミックスは約490タイトル。人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のス…
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」(フジテレビ系、日曜午後11時15分)の新章「エルバフ編」が、2026年4月5日から放送されるこ…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガが原作のテレビアニメ「SPY×FAMILY」のイベントが12月21日、幕張メッセで開催中の「ジャンプ…
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の裏那圭さんのマンガが原作のテレビアニメ「ガチアクタ」の最終話となる第24話「遠足」が、CBCテレビ・TBS系のアニメ枠「アガルアニメ」で1…