公開中のディズニー&ピクサーの最新アニメーション映画「私がビーバーになる時」(原題:Hoppers、ダニエル・チョン監督)が話題だ。吹き替え版で主人公の声優を担当している俳優の芳根京子さんに、自身の“声”について聞いた。さらに、リラックスする時間や、もし俳優になっていなかったら?などの質問で素顔に迫った。(インタビュー前後編の後編)
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「私がビーバーになる時」で主人公メイベルの声を担当している芳根さん。発表される前に予告編を見た人は芳根さんの声だと気づかない人も多かったという。そのことを本人に伝えると、「うれしいですね」と顔をほころばせる。
「大前提として、絶対に物語の邪魔をしてはいけないと。(声が)気になって集中できないとか、話と違うことが頭をよぎるとか、必要ではない情報をできるだけ与えないように気を付けていました。それでも声のお仕事に関して、経験値がすごくあるわけでもないので、どこまでカバーできているかは心配で、ドキドキしていました。だから、私だと分からなかったと言われるとすごくうれしくて。(友達の)生田絵梨花ちゃんにも『映画館で予告見たけど、あれキョンちゃん(芳根さん)だったんだ』って言われて、すごくうれしかったですね」
自分の声は「好きじゃなかった」とコンプレックスもあったという。
「21歳の頃に初めて声のお仕事(2019年公開の劇場アニメ『ぼくらの七日間戦争』)をさせてもらったんですが、そのときに声で選んでもらえたことで多少自信をいただけました。今もすごく好きかと聞かれたらちょっと分からないですけど(笑)、私の声もいいところがあるんだなって思えるようになったというか。以前ほど自分の声がコンプレックスだと思わなくなりました」
プライベートでフェレットとネコを飼っており、無類の動物好きなことも、今回の声の仕事に生かされたという。
「とにかく作品に出てくる全ての生き物が可愛くて仕方がなくて。スタジオにこもって声を録(と)り続けている間、ずっと楽しかったです。メイベルが可愛らしいビーバーになれたらいいな、この子たち(登場する動物たち)がチャーミングになるといいなと思いながらやりましたので、愛情はこもっていると思います」
2月末に29歳の誕生日を迎えた芳根さん。20代最後の年に美容や健康で気をつけていることを尋ねると、「私は自分の体を後回しにしてしまうところがあって。撮影に入ると自分の体のケアの優先順位が下がってしまうと身にしみて感じていたので、最近はプロに頼むことにしました」ときっぱり語る。
「ジムに行ってトレーナーさんについてもらうとか、整体に行って整体師さんに整えてもらうとか、体調が悪かったり、肌が荒れたら病院に行くとか、20代後半になってプロに頼った方がいいな、人に頼ることも大切だと感じました。あとは、友達とおしゃべりすること、家族と出かけること、おいしいご飯を食べに行くことなど日常の中で楽しいと思うことは、心だけではなく、体の健康につながるなと感じています」
リラックスする時間は、「一日の仕事が終わって、次の日の準備も終わって、はあ、やることがなくなったぞ、とビール飲む瞬間です」と笑顔で明かす。
「ビールは好きですね。CMに出演させていただいている銘柄がもともと家族でずっと飲んでいたものだったので、家族も(CMに出演していることを)すごく喜んでいます」
そうやってリフレッシュしながら10年後も「健康で、やっぱりお芝居は続けていきたいなって思っています」と語る。
「自分の時間も大切だなと思い始め、プライベートのスケジュールを管理するという経験を2年くらい前に初めてしました。ちゃんと休むことがすごくリフレッシュにもなるし、インプットもできるし、それをお芝居でアウトプットすることができて、上手に休むことがお仕事にすごくプラスになると分かったんです。それまではとにかくがむしゃらにやってきたけれど、健康を考えたときに、ちゃんと自分の体と向き合いながら、お仕事に向き合えることが理想の形だと改めて思いましたね。体を大切にしながら、10年後もお芝居をしているのが理想です」
俳優の仕事は「求めてもらえる限りは続けたいなと思っています」と言いつつ、「もしかしたら転職しているかもしれない。分からないですからね、人生(笑)。そこが面白いなと思います」とちゃめっ気たっぷりに笑う。
もし俳優になっていなかったら? 「想定では高校を卒業したら料理の専門学校に行こうと思っていました。だから、レストランなのか、ケーキ屋さんなのか、どこかでお料理を作ったり、お菓子を作ったり、きっと料理に関わるお仕事をしていたと思います」と語った。
最後に「私がビーバーになる時」について、「もしも動物の世界に入れたらというテーマの、すごく夢が詰まった作品です。動物の世界はすさまじくハチャメチャで、動物たちの奇想天外な行動に驚いたり、笑ったりしていただけたらうれしいです。ビーバーのモフモフ感もとても可愛いので、劇場の大きなスクリーンでお楽しみください」とメッセージを送った。
「私がビーバーになる時」は、主人公の動物好きの大学生メイベルが思い出の森が高速道路計画で消えてしまうことを知り、大切な場所を守るべく、極秘テクノロジーでビーバーの見た目となり、動物たちと森を守る作戦を仕掛ける物語。吹き替え版で、メイベル役を俳優の芳根さん、ビーバーの王様キング・ジョージ役を小手伸也さん、“のんびり屋すぎて食べられがちな癒やし系ビーバー”のローフ役を人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の宮田俊哉さん、ビーバーの森を脅かす人間のジェリー市長役を渡部篤郎さんが担当している。
(取材・文・撮影:細田尚子/MANTAN)
https://mantan-web.jp/article/20260405dog00m200004000a.html
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