19日に発表された17、18日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、映画「レ・ミゼラブル」(2012年)のヒュー・ジャックマンさんと「ラ・ラ・ランド」(16年)の製作チームが手がけたミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」(マイケル・グレイシー監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約26万8000人を動員し、興行収入は約3億9100万円を記録。16日の公開初日から3日間の累計は、動員が約35万5000人、興行収入が約5億800万円だった。
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初登場作品では、特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」のVシネマ第2弾「仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング PartII 仮面ライダーパラドクスwithポッピー」(鈴村展弘監督)が11位と、惜しくもトップ10入りを逃す結果となった。
累計興行収入では、今回9位で公開から10週連続でトップ10入りを果たした「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督)が74億円を突破。今回3位の「祈りの幕が下りる時」(福澤克雄監督)は12億5000万円、7位の「ジオストーム」(ディーン・デブリン監督)は11億5000万円、10位の「嘘を愛する女」(中江和仁監督)は8億2000万円にそれぞれ達している。
1位 グレイテスト・ショーマン
2位 今夜、ロマンス劇場で
3位 祈りの幕が下りる時
4位 不能犯
5位 羊の木
6位 マンハント
7位 ジオストーム
8位 パディントン2
9位 スター・ウォーズ/最後のジェダイ
10位 嘘を愛する女
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