俳優の染谷将太さんが24日、東京都内で開かれた主演映画「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」の初日舞台あいさつに登場。セットの制作だけで6年かけたという、世界的巨匠のチェン・カイコー監督の映画に出演したことについて、染谷さんは「一生忘れられない作品。むこう(中国)で5カ月撮影していて、空海という映画に浸っていた。空海にも、監督の演出にも学んだことがある。一瞬一瞬が宝物です」と感慨深そうに振り返っていた。
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映画は、作家・夢枕獏さんの「沙門空海唐の国にて鬼と宴(うたげ)す」(角川文庫/徳間文庫)が原作で、日中共同製作。玄宗皇帝と楊貴妃の悲恋から30年後の中国・唐の時代、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶の空海が、後の大詩人となる若き白楽天(白居易)と共に、首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫る……というストーリー。東京ドーム8個分の敷地に寺院など唐の長安の町並みを再現し、約2万本の木を植えるなどした。空海が密教を授かった「青龍寺」のセットは現在、実際の寺として使われているという。
舞台あいさつには、阿部寛さん、松坂慶子さん カイコー監督、サプライズゲストで主題歌を担当した人気ロックバンドの「RADWIMPS」も登場した。染谷さんは、撮影の思い出について「すべてが楽しく、つらかった。全編中国語のせりふを覚えるのが大変でした。一番楽しかったのは、監督が食事会を開いてくださって。中国の円卓のテーブルを囲んで宴を開くなど監督はコミュニケーションを大切にしてくださった」と話した。
阿倍仲麻呂役を演じた阿部さんは「楽しかったのは大きなセット。本物で鮮やかな色彩で、CGに見えるぐらい。30年役者をやっていますが、良い経験ができました」と明かした。困ったことについては「寒くて氷点下10度のときがあって。朝(撮影に)行くときに霧が出て3メートル前が見えず、撮影が5時間遅れたこともありました」と、中国ならではの体験を語っていた。
カイコー監督は「日本の素晴らし俳優の皆さんは、演技がプロフェッショナル。撮影では、中国語のせりふを直前で変えることもあり、(日本人なので)大変だと思うのですが、皆さんは『ダメ』とは言わず、しっかりやってくれました。映画に対するスタンス、態度を改めて勉強することができました」と感謝しながら、「この映画が日本に受け入れられたら」とアピールしていた。
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