杏:「花咲舞」で親子役…大杉漣さん急死に「まだ受け入れられない…」

J-WAVEのラジオ番組「BOOK BAR」の公開収録に登場した杏さん
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J-WAVEのラジオ番組「BOOK BAR」の公開収録に登場した杏さん

 女優のさんが25日、東京都内で行われたJ-WAVEのラジオ番組「BOOK BAR」(土曜午後10時)の公開収録後に会見し、21日に急死した俳優の大杉漣さんについてコメントした。大杉さんとは主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)シリーズで親子役で共演しており、「1回親子役をやると、すごく、えも言われぬ近しみというものがあるので、まだ、受け入れられないなと思います」と言葉を詰まらせながら思いを語った。

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 杏さんは、2014年4月期の「花咲舞が黙ってない」第1シリーズ、15年7月期の第2シリーズで大杉さんと親子役で共演で、訃報は報道で知ったという。最後に会ったのは昨年で「ご飯を食べに行った先に偶然いらっしゃって『久しぶりだね』って話をしました」と振り返った。

 また、16年に公開された杏さんの初主演映画「オケ老人!」(細川徹監督)で共演した俳優の左とん平さんが24日、心不全で亡くなったことについては「まだ、実感がない……です」とコメント。

 「(左さんが)マネジャーとかから甘いジュースを止められたりされていた(ことが忘れられない)。これからは(甘いものを)食べていただきたい」「すごく可愛がってくださった。年の差、何十歳あるんだろうっていう中でも和気あいあい、リラックスさせてもらいました」としのんでいた。

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