今週の電影少女:第8話 清水Pに利用されるアイ… 西野七瀬が“謎のアイドル”に!

「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」第8話のワンシーン (C)「電影少女 2018」製作委員会
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「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」第8話のワンシーン (C)「電影少女 2018」製作委員会

 桂正和さんの名作マンガを実写化した連続ドラマ「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018』」(テレビ東京系、土曜深夜0時20分)の第8話が、3日深夜に放送される。翔(野村周平さん)の前から姿を消してしまったビデオガールのアイ(西野七瀬さん)は、サイトにアップされたとある動画をきっかけに、すでに“謎のアイドル”としてバズりはじめていた。翔は「アイを取り戻したい」という一心で、仕掛け人のプロデューサー清水(村上淳さん)の元に走るが……。

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 アイへの好意に気づいた翔の元に、リカ(大友花恋さん)からメッセージと共にある動画が届く。動画は翔たちが製作したアニメと実写のアイがミックスされたもので、仕掛け人の正体に気付いた翔は、アイを取り戻そうと清水のスタジオに向かう。しかしアイには過去の記憶がなく、忘れられてしまった翔はショックを受ける。清水から放たれた「アイは俺のビデオガールになったんだ」という言葉に、失意のまま一人で家に戻ってきた翔を待っていたのはリカで……と展開する。

 一方、関係が思うように進まない恋人同士の奈々美(飯豊まりえさん)と智章(清水尋也さん)にも転機が訪れはじめる。翔を思うあまり、リカがアイ風のショートカットになって現れるシーンもある。

 「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。ドラマは西野さんと野村さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年が舞台となっている。Amazonプライム・ビデオでは、各話放送1週間前から先行配信されている。

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