ジャンプ:スマホ向け新サービス「ジャンプPARTY」始動 マンガを楽しむ“場”を作る

「週刊少年ジャンプ」のスマートフォン用の新たなウェブサービス「ジャンプPARTY」(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.
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「週刊少年ジャンプ」のスマートフォン用の新たなウェブサービス「ジャンプPARTY」(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.

 今年、創刊50周年を迎える集英社のマンガ誌「週刊少年ジャンプ」のスマートフォン向けの新ウェブサービス「ジャンプPARTY」が5日、スタートした。5月11日まで2カ月限定のサービスで、「ONE PIECE」「ブラッククローバー」など連載中の作品のほか、「ドラゴンボール」「幽☆遊☆白書」「キン肉マン」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」など100作品以上、2万話を超えるマンガを無料で配信する。ユーザー同士が“パーティー”を組んで、“パーティー”のようにマンガを楽しめるサービスを目指したという。

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 担当者は「出版不況、スマートフォンの普及もあって、マンガの楽しみ方が変わってきた」と話しており、同誌の50周年のタイミングで、新たなマンガの楽しみ方を提案するのが狙い。ユーザーがマンガについて語り合うような“場”として機能するようなサービスを目指した。

 ゲームをプレーするなどミッションに挑戦すると、チケットが手に入り、チケット1枚でマンガ1話分を読むことができる。ユーザー同士がパーティーを組んで、グループチャットを楽しんだり、フォローしているユーザー同士でマンガを貸し借りできる「友情チケット」というシステムも用意される。

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