アンナチュラル:第8話視聴率は10.5% 1.2ポイントの大幅回復

連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら
1 / 1
連続ドラマ「アンナチュラル」に出演する石原さとみさん(中央)ら

 女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が2日に放送され、平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第7話は9.3%で、1.2ポイント上昇した。

あなたにオススメ

 ドラマは、死因究明専門のスペシャリストが集まるUDIラボを舞台に、全国で170人ほどしか登録がないという「法医解剖医」の三澄ミコト(石原さん)が「“不自然な死”(アンナチュラル・デス)」を解明していく姿を描く1話完結の医療ミステリー。2016年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子さん脚本のオリジナル作。

 8話「遥かなる我が家」は、ビル火災が発生し、「不自然死究明研究所(UDI)」に10体の遺体が運ばれてくる。そのうちの1人は火災前に何者かに殴られ、縛られていた痕跡があったため、ミコトは殺人を隠すための放火ではないかと疑念を抱く。また火災現場で唯一助かった男がいることも判明するが、その男が入院していたのは、UDIにアルバイトとして勤務する六郎(窪田正孝さん)の父・俊哉(伊武雅刀さん)が勤める病院だった。俊哉はUDIを訪ね、男の病状を伝えると共に、六郎の解雇を申し出るが……という展開だった。

テレビ 最新記事