知念侑李:中川大志とのセッションは「幸せだった」

映画「坂道のアポロン」の公開直前イベントに登場した知念侑李さん
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映画「坂道のアポロン」の公開直前イベントに登場した知念侑李さん

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の知念侑李さんが7日、東京都内で行われた主演映画「坂道のアポロン」(三木孝浩監督、10日公開)の公開直前イベントに、共演者の中川大志さんらとともに登場した。イベントに出演した歌手の綾戸智恵さんから、セッションのシーンで、ドラムを「うれしそうに演奏している」と褒められた中川さんが「うれしいですね。音楽を愛されている方から、こういう言葉をいただいて」と話すと、ピアノを演奏した知念さんも「幸せだったもんね。2人でセッションしている間は」と同意していた。

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 イベントには小松菜奈さん、ディーン・フジオカさん、三木監督も出席。小松さんは、知念さんと中川さんによるセッションシーンについて「一番前で生の音を聴けて、すごく感動して自然と涙がボロボロと……自分も自然と体を揺らしちゃうくらい楽しくて、すごい幸せでした」と撮影を振り返っていた。

 「坂道のアポロン」は、「月刊flowers」(小学館)で連載され、「このマンガがすごい!2009」オンナ編で1位を獲得した小玉ユキさんの同名マンガが原作。2012年にはテレビアニメ化もされている。都会から長崎県佐世保市に引っ越した転校生で、心を閉ざしがちな主人公・西見薫(知念さん)が、誰もが恐れる不良・千太郎(中川さん)と、その幼なじみの律子(小松さん)と出会い、ジャズを通じて成長していく青春ストーリー。

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