知念侑李:初主演映画「坂道のアポロン」撮了で“ロス”に 「一生ものの映画になりました」

映画「坂道のアポロン」の初日舞台あいさつに登場した知念侑李さん
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映画「坂道のアポロン」の初日舞台あいさつに登場した知念侑李さん

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の知念侑李さんが10日、東京都内で行われた初の主演映画「坂道のアポロン」(三木孝浩監督)の初日舞台あいさつに登場した。知念さんは「不安の中で撮影に挑んだのですが、監督の、作品や僕らに対する愛にあふれていて。ピアノの練習を含めて、1年半という長い期間で仕事したのも初めてで、一生ものの映画になりました」と思いを明かし、撮影後は「毎晩寝る前に、撮影の写真を見返していたり。それくらい終わった後、寂しかったですね」と“ロス”になったことを明かした。

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 「坂道のアポロン」は、「月刊flowers」(小学館)で連載され、「このマンガがすごい!2009」オンナ編で1位を獲得した小玉ユキさんの同名マンガが原作。2012年にはテレビアニメ化もされている。都会から長崎県佐世保市に引っ越した転校生で、心を閉ざしがちな主人公・西見薫(知念さん)が、誰もが恐れる不良・千太郎(中川大志さん)と、その幼なじみの律子(小松菜奈さん)と出会い、ジャズを通じて成長していく青春ストーリー。

 イベントには中川さん、小松さん、ディーン・フジオカさん、中村梅雀さん、真野恵里菜さん、「ジャニーズJr.」の松村北斗さん、三木監督も出席。撮影終了後に中川さんと食事に行ったという知念さんは「(撮影の)思い出とか、ロスになって、2人で思い出しながら焼き肉食べました」、中川さんも「焼き肉屋に(ドラムの)スティック持って行ったね」と振り返っていた。

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