人気アニメ「プリキュア」（ABC・テレビ朝日系）シリーズの劇場版「映画プリキュアスーパースターズ！」（池田洋子監督）の初日舞台あいさつが17日、新宿バルト9（東京都新宿区）で行われ、声優の小倉唯さんが登場した。輝木ほまれ（キュアエトワール）役の小倉さんは、劇場版のテーマが「約束」であることから「守りたい約束」を発表することになり、「（『HUGっと！プリキュア』のエンディングテーマ）『HUGっと！未来☆ドリーマー』の振り付けをマスターする！　ダンスが好きなので、何カ月かかけてもマスターしたい！」と宣言した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　また、小倉さんは劇場版の公開初日を迎え「公開の日を待ちわびていました。（ファンの）皆さんがキラキラしているのを見ると、パワーが伝わったと実感できて、うれしいです」と喜んだ。舞台あいさつには、野乃はな（キュアエール）役の引坂理絵さん、薬師寺さあや（キュアアンジュ）役の本泉莉奈さん、劇場版のオリジナルキャラクターのクローバー役の小野賢章さんも登壇した。

　劇場版は、放送中の「HUGっと！プリキュア」と「キラキラ☆プリキュアアラモード」「魔法つかいプリキュア！」の3世代のプリキュアが集結。テーマは「約束」で、「HUGっと！プリキュア」の野乃はなたちが、不思議な赤ちゃん・はぐたんにお花畑デビューをさせようとしていたら、世界をウソだらけに変えようとするウソバーッカが現れる……という展開。俳優の北村一輝さんがウソバーッカの声優を務める。