もみ消して冬:山田涼介主演ドラマ 最終回視聴率10.8%と2けた回復

ドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」の出演者
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ドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」の出演者

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが主演する連続ドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」(日本テレビ系、土曜午後10時)の最終話が17日に放送され、平均視聴率は10.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 ドラマは、山田さん演じる警察官の次男、天才外科医の長男、敏腕弁護士の長女というエリート3きょうだいが、家族にふりかかるトラブルを解決するコメディーホームドラマ。「美」と「知」を兼ね備えた敏腕弁護士の長女・知晶を波瑠さん、天才肌の心臓外科医の長男・博文を小澤征悦さん、北沢家の当主で私立中学の学園長を務める泰蔵を中村梅雀さんが演じた。

 最終話は、出生時の赤ちゃんの取り違えが発覚した秀作(山田さん)と吉田邦夫(加藤諒さん)の入れ替わり生活は続き、北沢家では邦夫が幸運の使者のごとく、続けて良いニュースが舞い込む。一方、秀作も些細(ささい)な事で感謝を口にしてくれる吉田家で、パティシエになる将来も見据え、幸せをかみしめていた。二人はこのままでいようと意見が一致し、泰蔵(中村さん)も戸籍を入れ替える準備を考え始める。納得できない尾関(小瀧望さん)は秀作を説得するが、しょせん知晶(波瑠さん)へのポイント稼ぎのためだと相手にされない。そんな中、またもや北沢家にもみ消しが必要な事件が起こる……というストーリーだった。 

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