“世界一の美女”を決めるコンテスト「2018ミス・ユニバース」の日本代表の最終選考会が19日、東京・ホテル椿山荘東京(東京都文京区)で行われ、ファイナリスト36人の中から、三重県代表のタレント、モデル、女優として活動する加藤遊海(かとう・ゆうみ)さん(21)が日本代表に輝いた。
ウナギノボリ
ついにクライマックス!「不適切にもほどがある!」
加藤さんは、1996年7月10日生まれ。身長は173センチ。バスト84センチ、ウエスト62センチ、ヒップ89センチ。
ティアラを贈られると大粒の涙を流し「三重県代表の加藤遊海です。すごくびっくりしています。今日一日、日本各地の美女たちとお友達になってすごく楽しい一日でした。一緒に戦ってきたファイナリストの皆さん、ありがとうございました」と述べ、大きな拍手を送られた。
2位は東京都代表の会社員・野澤麗花(のざわ・れいか)さん(24)、3位は北海道代表のバレーボールコーチ・豊澤瞳(とよさわ・ひとみ)さん(27)、4位は新潟県代表の大学生・仁瓶(にへい)めいさん(22)だった。
「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテストで、80カ国を超える国々の代表が集まる。日本代表は、2007年に森理世さんが世界大会で優勝したほか、06年に知花くららさんが世界大会で2位を獲得。15年に宮本エリアナさんがトップ10位入りした。また06年に知花さん、17年に阿部桃子さんがナショナル・コスチューム審査の最優秀賞を受賞した。
この日の最終選考会に出場したファイナリストは、全国で開催された地方大会を勝ち抜いた各地区の代表で、18~27歳の計36人。オープニングのカジュアルウエアのスピーチ審査で18人が選ばれ、水着姿でのウオーキング審査で10人が選ばれた。その10人がドレスやスピーチ審査などに臨み、日本代表「2018ミス・ユニバース・ジャパン」が選ばれた。日本代表は、今年夏以降に開催される「第67回ミス・ユニバース世界大会」に出場する予定。
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