キャプテン翼:ロベルト役の小西克幸「“日向病”かかったことある」

テレビアニメ「キャプテン翼」のキービジュアル(C)高橋陽一/集英社・2018キャプテン翼製作委員会
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テレビアニメ「キャプテン翼」のキービジュアル(C)高橋陽一/集英社・2018キャプテン翼製作委員会

 声優の小西克幸さんが24日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の「AnimeJapan(アニメジャパン) 2018」のアニメ「キャプテン翼」放送直前スペシャルステージに登場。小西さんは、サッカーをしていた子供時代に、主人公・大空翼のライバル・日向小次郎の得意技「直線ドリブル」をまねするなど「“日向病”にかかったことがある」と明かして来場者の笑いを誘った。

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 イベントには、翼役の三瓶由布子さん、若林源三役の鈴村健一さん、岬太郎役の福原綾香さん、ロベルト本郷役の小西さんが登場。PVや1話の一部シーンが公開され、若林が「50点を取るぞ」とサッカーでありえないスコアを叫ぶシーンでは、鈴村さんが「(アフレコ収録中に)笑って収録が止まるときがある」と明かす一幕も。三瓶さんは、他の声優とすれ違ったときに「(翼の得意技の)ドライブシュートは打った?」と聞かれたと話していた。

 「キャプテン翼」は、天才サッカー少年・大空翼の活躍を描いたマンガ。1981~88年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、ブームを巻き起こした。その後も続編が連載され、2013年から「グランドジャンプ」(同)で最新作「キャプテン翼 ライジングサン」を連載している。1983、94、2001年にテレビアニメ化され、劇場版も製作。舞台化もされた。新作のテレビアニメは、4月2日深夜1時35分からテレビ東京ほかで順次、放送される。

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