映画興行成績:「ボス・ベイビー」が初登場首位 トップ3がアニメ作品

劇場版アニメ「ボス・ベイビー」の一場面 (C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved
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劇場版アニメ「ボス・ベイビー」の一場面 (C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved

 26日に発表された24、25日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ劇場版アニメ「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約28万7000人を動員し、興行収入は約3億5400万円を記録。公開初日の21日からの累計は、動員が約67万人、興行収入が約7億9600万円となっている。

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 2位はディズニー/ピクサーの劇場版アニメ最新作「リメンバー・ミー」(リー・アンクリッチ、エイドリアン・モリーナ共同監督)、3位にはアニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の宝島」(今井一暁監督)で、トップ3をアニメ作品が独占する結果となった。「リメンバー・ミー」は、土日2日間の動員が約28万3000人、興行収入が約3億7700万円で、興行収入では1位だった。「映画ドラえもん のび太の宝島」の動員は約27万2000人、興行収入は約3億2200万円で、前週より順位を落としたものの、累計では早くも動員280万人、興行収入32億円を突破している。

 初登場作品では、人気ゲームを題材にした映画「トゥームレイダー ファースト・ミッション」(ロアー・ウートッグ監督)が7位にランクイン。また、俳優の福士蒼汰さん主演で唐々煙(からからけむり)さんのマンガを実写化した「曇天に笑う」(本広克行監督)は11位発進とトップ10入りを逃した。

 累計興行収入では、前週に続き5位をキープした「グレイテスト・ショーマン」(マイケル・グレイシー監督)が37億円を突破している。

 1位 ボス・ベイビー
 2位 リメンバー・ミー
 3位 映画ドラえもん のび太の宝島
 4位 ちはやふる -結び-
 5位 グレイテスト・ショーマン
 6位 映画プリキュアスーパースターズ!
 7位 トゥームレイダー ファースト・ミッション
 8位 北の桜守
 9位 去年の冬、きみと別れ
 10位 ブラックパンサー

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