大竹しのぶ:左足首を捻挫 舞台あいさつの退場時には付き添い

映画「のみとり侍」の「大江戸プレミア~東京完成披露試写会~舞台あいさつ」に登場した大竹しのぶさん
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映画「のみとり侍」の「大江戸プレミア~東京完成披露試写会~舞台あいさつ」に登場した大竹しのぶさん

 女優の大竹しのぶさんが、左足首を捻挫していたことが2日、明らかになった。関係者によると3月30日、自身が出演するミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」のけいこに行く途中に左足首をくじいたという。8日のミュージカルの初日は予定通り出演する見通し。

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 大竹さんは、2日に開かれた映画「のみとり侍」(鶴橋康夫監督、5月18日公開)の舞台あいさつに登場。同席した鶴橋監督が「しのぶちゃんはけがをしています」と明かした。 

 映画は小松重男さんの歴史小説「蚤(のみ)とり侍」(光文社文庫)が原作。飼われている猫ののみ取りと、「女性に愛を届ける」ことを意味する“のみとり”を裏稼業にしている真面目な侍の姿を描く。舞台あいさつには、主演の阿部寛さん、寺島しのぶさん、豊川悦司さん、斎藤工さん、前田敦子さん、松重豊さんも出演した。

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