孤独のグルメSeason7:五郎も舌を巻く威圧感…初回は「埼玉県上尾市本町の肩ロースカツ定食」

松重豊さんが主演する深夜ドラマ「孤独のグルメ Season7」 (C)テレビ東京
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松重豊さんが主演する深夜ドラマ「孤独のグルメ Season7」 (C)テレビ東京

 久住昌之さん原作、故・谷口ジローさん作画のグルメマンガを俳優の松重豊さん主演で実写化した人気ドラマシリーズの第7弾「孤独のグルメ Season7」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)が6日からスタートする。昨年4月期に放送された「season6」の初回では大阪の味を取り上げたが、今シーズンは初心に返り、世間にあまり広くは知られていない町での素晴らしいグルメとの出会いからスタートする。

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 「孤独のグルメ」は、輸入雑貨商を営む井之頭五郎(松重さん)が、仕事の合間に飲食店に立ち寄り、1人で食事をする姿を描く。2012年1月期に初めてドラマ化されて、人気シリーズに定着。1年ぶりの続編となる「Season7」は、外せない和食はもちろん、最強メニューである肉料理や一番人気の中華、これまで紹介していないジャンルのグルメも登場するほか、「出張編」も予定。新たな演出も取り入れるという。

 第1話は「埼玉県上尾市本町の肩ロースカツ定食」だ。埼玉県の上尾に降り立った五郎は、朝からトンカツと決めていたこともあり、商談後に疲れながらも店を探す。上尾駅からはるか遠く、ようやく「カツ」の文字を見つけた五郎は、その食堂の本店が精肉店と知ってにんまりしながら店内へ。カツ以外の気になるメニューもあったが、初志貫徹でトンカツを注文し、運ばれてきた分厚いカツの威圧感に舌を巻く……。

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