西銘駿:「未解決の女」で刑事役に初挑戦 「刑事魂を“開眼”させます!」

連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」に刑事役で出演する西銘駿さん
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連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」に刑事役で出演する西銘駿さん

 特撮ドラマ「仮面ライダーゴースト」に主演した俳優の西銘駿さんが、波瑠さん主演の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に刑事役でレギュラー出演することが6日、明らかになった。西銘さんが刑事役を演じるのは、今回が初めて。ドラマは19日に放送開始。

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 西銘さんが演じるのは、未解決事件を捜査する「特命捜査対策室」第2係に所属する25歳の刑事・吉田治郎。室長・古賀清成(沢村一樹さん)の指示を受け、先輩の由比雄一(植木祥平さん)や庄野仁(裵ジョンミンさん)と共に、捜査に打ち込んでいくという役どころだ。

 西銘さんは、沢村さんら先輩俳優に囲まれた現場で、「緊張して、気軽にあいさつしていいのかも分からない状態で、冷や汗が出てますが(笑い)、頑張りたい」と決意を語った。「フレッシュさで視聴者の皆さんを癒やせるよう、まだお坊ちゃんというか、ゆとりが抜けてないような“等身大の刑事”を表現しながら、刑事魂を“開眼”させます!」と宣言した。

 さらに、「刑事役はやってみたかった役の一つで、すごくワクワクしました」と話し、「刑事と聞いて一番に思いつくのが、『仮面ライダー』シリーズの先輩・竹内涼真くんが主人公を演じた『仮面ライダードライブ』。映画でも共演し、竹内くんのお芝居を近くで見て“刑事=カッコいい”というイメージを持っていたんです。刑事の所作はこれまで演じてきた役どころと全然違いますし、お芝居の幅もすごく広がって、自分自身も成長できるはず。これからの撮影が本当に楽しみです!」と意気込んだ。

 ドラマは、麻見和史さんの「警視庁文書捜査官」(角川文庫)が原作。“倉庫番”と揶揄(やゆ)されている警視庁捜査1課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)を舞台に、強行犯係から異動してきた体力と柔術には自信があり、燃える正義感と情熱でなりふり構わず無鉄砲な捜査で事件解決に奔走する刑事・矢代朋(波瑠さん)が、対人関係が苦手で文章から書き手の性格や思考を言い当てるというまれな能力を持つ“文書解読のエキスパート”の頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香さん)ら、個性豊かな捜査官たちと未解決事件に挑む姿が描かれる。

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