君に届け:番外編で“復活” 爽子とくるみのキャンパスライフは…

マンガ「君に届け」の番外編「運命の人」が掲載された「別冊マーガレット」5月号
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マンガ「君に届け」の番外編「運命の人」が掲載された「別冊マーガレット」5月号

 昨年11月に約12年の連載に幕を閉じた椎名軽穂さんの人気マンガ「君に届け」の番外編「運命の人」が、13日発売の「別冊マーガレット」(集英社)5月号に掲載された。“復活”した番外編では、同じ大学に進学した黒沼爽子(くろぬま・さわこ)と胡桃沢梅(くるみざわ・うめ)のキャンパスライフが描かれた。番外編の第2弾が、今秋に掲載されることも発表された。

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 「君に届け」は2005年に同誌で連載がスタート。長い黒髪に青白い肌で見た目が陰気なため“貞子”と呼ばれていた黒沼爽子が、クラスで人気者の風早翔太や仲間たちとの友情や恋を通じて、心を開いていく姿が描かれた。

 09年10月~10年3月と11年1~3月にテレビアニメが放送された。また、女優の多部未華子さんと俳優の三浦春馬さんが出演した実写映画が10年9月に公開され、話題になった。

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