君に届け:南沙良&鈴鹿央士の実写ドラマ版がテレビ東京で放送へ Netflixで話題に

ドラマ「君に届け」のメインビジュアル(C)椎名軽穂/集英社・「君に届け」テレビ東京
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ドラマ「君に届け」のメインビジュアル(C)椎名軽穂/集英社・「君に届け」テレビ東京

テレビ東京と動画配信サービス「Netflix」が共同制作した、椎名軽穂さんの人気マンガが原作のドラマ「君に届け」が、「水ドラ25」(テレビ東京系、水曜深夜1時)枠で10月11日から放送されることが9月12日、明らかになった。

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 「君に届け」は、2006~17年まで「別冊マーガレット」(集英社)で連載された。これまでにテレビアニメ化、実写映画化、ゲーム化もされている。今年3月にNetflixで全世界配信され、話題を呼んでいた。

 長い黒髪と青白い肌から「貞子」というあだ名で呼ばれ、クラスから孤立していた高校1年生の黒沼爽子が、クラスの中心人物・風早翔太と接することで、他のクラスメイトとも徐々に打ち解けていき、自分自身を変えていく姿を描いた青春ラブストーリー。爽子役を南沙良さん、風早役を鈴鹿央士さんが演じるほか、櫻井海音さん、久間田琳加さん、香音さん、犬飼貴丈さん、三浦翔平さんらも出演している。

 爽子を演じた南さんは「『君に届け』の撮影は今から2年ほど前になりますが、爽子ちゃんから見える景色がキラキラまぶしくて、何度も心が動く瞬間があったことを覚えています。たくさんの優しさであふれている、あたたかい作品になっています。ぜひご覧ください」とアピールした。

 風早を演じた鈴鹿さんは「この作品が地上波で放送されることが決定したということで、うれしく思っています。風早くんを演じたのは約2年前ですが、みずみずしい恋愛模様や、家族との話、進路の話など、富山の美しい景色と共に撮影した日々が記憶に色濃く残っています。もう見られた方も、まだ見られていない方も、ぜひこの機会に見ていただけたらなと思います」と呼びかけた。

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