中村悠一:古谷徹と一緒に世界を救いたい「アムロとドリフトしたいんだ」

映画「パシフィック・リム:アップライジング」の初日舞台あいさつに登場した中村悠一さん
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映画「パシフィック・リム:アップライジング」の初日舞台あいさつに登場した中村悠一さん

 声優の中村悠一さんが13日、東京都内で行われた人気SF怪獣映画の続編「パシフィック・リム:アップライジング」(スティーブン・S・デナイト監督)の初日舞台あいさつに登場した。同作の日本語吹き替え版の声優を担当する中村さんは、「人型巨大ロボット・イェーガーに乗って世界を救うなら、“ドリフト”してみたい相手は?」と聞かれ、「僕は古谷徹さん。僕たちの世代のヒーローは古谷さんですから。(『機動戦士ガンダム』シリーズで古谷さんが演じた)アムロとドリフトしたいんだよ」と前作でも吹き替え版の声優を務めた古谷さんの名前を挙げて、願望を語った。

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 舞台あいさつには、日本語吹き替え版の声優を務める早見沙織さん、森なな子さん、石川界人さんも登場した。

 「パシフィック・リム」は、人類が未知の巨大生命体にイェーガーで立ち向かう姿を描いたSF映画で、2013年に公開された。続編は、前作から数年が経過し平穏が戻った地球が舞台。進化を遂げたKAIJUが再び現れ、東京などの都市を破壊するほか、謎の黒いイェーガー「オブシディアン・フューリー」が出現し、人類を守るはずのイェーガー同士の激しい戦いが繰り広げられる……という展開。

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