ジャンプ:アプリ開発コンテストの第2期が募集開始 ジャンプ編集長らが“未来”を語るイベントも

「少年ジャンプアプリ開発コンテスト」第2期のビジュアル
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「少年ジャンプアプリ開発コンテスト」第2期のビジュアル

 マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)が17日、新しいアプリおよびウェブサービスの企画を募集するコンテスト「少年ジャンプアプリ開発コンテスト」の第2期の募集をスタートした。同コンテストは昨年、第1期を開催。今回も昨年同様に「『少年ジャンプ』がさらなる進化を遂げるための新しいアプリおよびウェブサービス企画」を募集する。同誌に関する企画だけではなく、マンガ・キャラクターに関する新しいアプリ、ウェブサービスの企画も受け付ける。また、「週刊少年ジャンプ」の編集長や、アプリ「少年ジャンプ+」の編集長らが集まり、少年ジャンプの未来について語るトークイベント「ジャンプのミライ2018」が5月9日に開催されることも発表された。

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 コンテストは、「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念して開催。少年ジャンプや、そのマンガ・キャラクターに関する新しいアプリやウェブサービスの企画・アイデアを募集する。入賞した1企画には100万円の賞金があり、奨励賞(1企画以上)に10万円が贈られる。また、実際に開発を進めることになった場合は、賞金とは別に最大5000万円の開発資金(諸条件あり)を集英社が負担するという。公式ウェブサイトの応募フォームでエントリーが可能。募集期間は4月17日~6月15日午後11時59分。

 第1期のコンテストでは、応募総数373件の中から、ミライアプリによる現実と連動した電子コミックマッピングサービス「マワシヨミ ジャンプ」が入賞した。同企画は、現実のマップ上に電子コミックを置いて交換(共有)するサービス。電子コミックを位置検出情報に基づき他のユーザーが拾って読むことができ、読者間での繋がりや、新たなマンガとの出会いが作られるという。ミライアプリには、第1期の賞金50万円が贈られ、今秋の始動に向けて開発中。

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