ゲゲゲの鬼太郎:新作テレビアニメが4週連続で視聴率5%超え 好調キープ

テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のビジュアル(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のビジュアル(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第4話「不思議の森の禁忌」が22日に放送され、平均視聴率は5.2%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。1日放送の第1話「妖怪が目覚めた日」から4週連続の5%超えで、好調をキープしている。

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 第1話(1日放送)の平均視聴率が5.4%と好スタートを切り、第2話(8日放送)は5.1%、第3話(15日放送)は5.2%だった。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガ。新作は第6期にあたり、21世紀になってから20年近くがたち、人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台になっている。ねこ娘が8頭身の美女となって登場したり、1968~69年に放送されたテレビアニメ第1期などで鬼太郎を演じた野沢雅子さんが、目玉おやじ役として出演していることも話題になっている。

 フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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