ゆりやんレトリィバァ:清川あさみの「美女」認定にご満悦

「『ADASTRIA 美女採集』by ASAMI KIYOKAWA」のトークショーに登場したゆりやんレトリィバァさん
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「『ADASTRIA 美女採集』by ASAMI KIYOKAWA」のトークショーに登場したゆりやんレトリィバァさん

 お笑いタレントのゆりやんレトリィバァさんが29日、表参道ヒルズ(東京都渋谷区)で開催中のアーティスト・清川あさみさんの個展「『ADASTRIA 美女採集』by ASAMI KIYOKAWA」で、J-WAVEの「RADIO BIJO SAISHU」(同日午後10時放送予定)公開収録トークショーを行った。ゆりやんさんは「清川あさみさんに、『美女採集』されました。美女です」と、自信満々に自己紹介し、「調子乗っちゃって!」と、持ちネタを披露して会場を盛り上げた。

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 「美女採集」は、写真に糸やビーズで刺しゅうを施した美術作品を作る清川さんの代表作。女優やモデル、ミュージシャンなど、社会で活躍する「輝きを放つ女性」を写真撮影し、その人の内面や本質的な部分を、動植物が持つ習性に見立てて写真に刺しゅうを加え、動植物として“採集”するというシリーズで、今年で15周年を迎える。ゆりやんさんは、清川さんに「エボシカメレオン」に見立てられ、清川さんは「草食のカメレオンで、いろんな環境に変化できるところがゆりやんちゃんと重なった」と語った。

 清川さんから“美女”に選ばれたゆりやんさんは「(理由を)説明していただいたんです。清川さんは『美女っていうのは、外見だけではなくて……』と、まずそこから説明する? そういうことか、と思いました。ちくしょーからの、松竹!」と悔しがったが、「内面を見てくださってありがたかったです」と笑顔。なりたい美女は「米倉涼子さんがすごくすてきで、そうなりたいという気持ちがあります」と明かした。エボシカメレオンという見立てについては、「見たことも聞いたこともなかった」というが、「初めて今日作品を生で見て圧倒されました」と喜んでいた。5月6日まで開催。

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