花のち晴れ:話題のツインテール娘は“福岡で一番可愛い女の子”

連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で真矢愛莉を演じる今田美桜さん
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連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で真矢愛莉を演じる今田美桜さん

 4月17日の初回放送から、SNSやネットで盛り上がりを見せている杉咲花さん主演の連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(花晴れ・TBS系、火曜午後10時)。神楽木晴(かぐらぎ・はると)役の平野紫耀さん、馳天馬(はせ・てんま)役の中川大志さんらとともに、注目されているのが、ツインテールの美少女ながら、岩を投げて石像を壊すなどのギャップを見せた真矢愛莉(まや・あいり)だ。演じているのは“福岡で一番可愛い女の子”とも言われる今田美桜さん。愛莉役を「オーディションで決めた」という同ドラマの瀬戸口克陽プロデューサーに、その魅力を聞いた。

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 今田さんは1997年3月5日生まれの21歳。福岡県出身で、地元で活動していたが、一昨年の夏、女優を目指して上京した。映画「帰ってきたバスジャック」(藤原健一監督)や「ダブルミンツ」(内田英治監督)、“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」(フジテレビ系)などに出演している。“福岡で一番可愛い女の子”というキャッチコピーは、所属事務所の関係者によると「福岡に可愛い女の子がいる!」と話題になっていたことから生まれたという。

 今田さんが演じる愛莉は不動産王の令嬢で、晴がリーダーを務める「C5(シーファイブ)」の紅一点。キュートなぶりっ子に見えるが、実はC5のメンバーの中では、学園に寄付金を払えない生徒を退学させる“庶民狩り”を、最も楽しんでいるという“小悪魔”的なキャラクター。幼い頃に晴に助けられ、彼に恋心を抱き続けているという設定だ。

 キャストのビジュアルを重視している瀬戸口プロデューサーは、愛莉役について「原作でも『圧倒的な美少女』という設定。実世界での普通の美人や可愛い子ではなく、お人形さんみたいな顔を求めた」という。オーディションでは、今田さんの目力が決め手になったといい、「目がぱっちりとしていて、部屋に入った瞬間に決めた。お芝居に対しても意識が高かったので、小悪魔キャラから立場が変わっていく演技もできる」と期待を寄せている。

 第2話で、ただの美少女ではない片りんを見せた愛莉。第3話ではどんな裏の顔が出てくるのか、瀬戸口プロデューサーをひと目で納得させたビジュアルにも注目したい。

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