篠原涼子:複雑な表情でこちらを見つめ… 主演映画の超特報映像公開

映画「人魚の眠る家」のビジュアル(C)2018「人魚の眠る家」 製作委員会
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映画「人魚の眠る家」のビジュアル(C)2018「人魚の眠る家」 製作委員会

 女優の篠原涼子さんが主演する映画「人魚の眠る家」(堤幸彦監督、11月公開)の超特報映像が4日、公開された。映像には初公開となる本編映像が収められており、複雑な表情でこちらを見つめる篠原さんの姿とともに、「答えてください。娘を殺したのは、私でしょうか?」という衝撃的な問いかけが映し出される。

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 映画は、人気作家・東野圭吾さんの同名小説(幻冬舎)が原作。2人の子供を持つ播磨薫子(篠原さん)と会社を経営する夫・和昌(西島秀俊さん)はすでに別居状態で、娘の小学校受験が終わったら離婚することになっていたが、ある日、娘の瑞穂がプールで溺れ、意識不明に。医師から「脳死」宣告が下され、究極の選択を迫られた2人は、話し合いの末に臓器提供を決断するが……というヒューマンミステリー。

 映像の冒頭では「こんな小説を自分が書いていいのか? 今も悩み続けています。」という東野さんの言葉が映し出され、その後、物語の舞台となる家や、庭先で眠る少女の姿も登場する。

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