宮本から君へ:第6話 宮本浩、イヤミなライバルに宣戦布告? “中野靖子”蒼井優も登場!

連続ドラマ「ドラマ25『宮本から君へ』」第6話のワンシーン (C)「宮本から君へ」製作委員会
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連続ドラマ「ドラマ25『宮本から君へ』」第6話のワンシーン (C)「宮本から君へ」製作委員会

 俳優の池松壮亮さん主演の連続ドラマ「宮本から君へ」(テレビ東京ほか、金曜深夜0時52分)の第6話が11日に放送される。先輩社員の神保和夫(松山ケンイチさん)について回り、営業マンとして仕事のイロハを覚えていく宮本浩(池松さん)。イヤミなライバルの益戸景(浅香航大さん)に「猿まね」とバカにされると、勢いで“宣戦布告”し……という展開。原作ファンにはおなじみの中野靖子(蒼井優さん)も登場する。

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 会社を辞める神保から徐々に仕事を引き継ぐにつれ、神保の営業マンとしてのすごさを肌身で感じる宮本。一人で取引先を回るようになるが、なかなか自分の名前を覚えてもらえず、ライバルメーカーのやり手営業マン・益戸からは小ばかにされてしまう。

 そんなある日、宮本は神保から飲みの誘いを受け、待ち合わせの居酒屋へ向かうと、そこには神保と共に独立して新会社を立ち上げるメンバーが集まっていて、宮本は靖子と出会う……。

 ドラマは、1990年代前半に多くの若者を魅了した新井英樹さんの同名名作マンガが原作。文具メーカー「マルキタ」の新人社員で、恋と仕事に不器用な宮本浩が、営業マンとして、人間として成長していく青春ストーリー。

 商業映画デビュー作「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)で高い評価を得た真利子哲也監督がメガホンをとり、脚本も執筆。主題歌は、原作者の新井さんが大ファンと公言し、主人公の名前の由来(ボーカルの宮本浩次さんから取られている)にもなっているロックバンド「エレファントカシマシ」の新曲「Easy Go」。

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