生田斗真&瑛太:大学生に「どちらが好き?」と逆質問 好きな理由にタジタジ

映画「友罪」特別講義イベントに登場した(左から)瑛太さん、生田斗真さん、瀬々敬久監督
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映画「友罪」特別講義イベントに登場した(左から)瑛太さん、生田斗真さん、瀬々敬久監督

 俳優の生田斗真さんと瑛太さんが14日、明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区)で行われた映画「友罪(ゆうざい)」(瀬々敬久監督、25日公開)の特別講義イベントに参加した。「少年犯罪」をテーマにした作品にちなみ、2人は同大学の学生100人とともに「少年犯罪」に関する講義を受講し、学生からの質問を受け付けたほか、瑛太さんが学生に「生田斗真と瑛太、どちらが好きですか?」と逆質問し、集まった学生を笑わせていた。

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 瑛太さんは、自身の“完敗”を予想してか「だいたい結果は分かっていますけど……」と自信なさげにつぶやいていたが、学生たちが挙手で回答すると、ほぼ半々という結果で、鼻高々に「斗真、ごめん」と笑顔。生田さんが「じゃあ、瑛太の好きなところを言ってもらいましょうよ」と話を振ると、学生から「瑛太さんの方がエロいと思うので」「メンヘラっぽいところが好きです」と回答され、瑛太さんはタジタジの様子だった。

 また、生田さんが好きだという学生は「(生田さんが出演したドラマ)『花ざかりの君たちへ』(2007年)や『花より男子2(リターンズ)』(同)で好きになった」「顔がカッコいい」と理由を述べ、生田さんは「ありがとうございます、よろしくお願いします」と頭を下げつつ、笑みを浮かべていた。この日のイベントには、瀬々監督も参加した。

 「友罪」は、「少年犯罪」をテーマにした薬丸岳さんの小説が原作で、かつて世間を震撼(しんかん)させた事件を起こした少年犯の“その後”を描く重厚なミステリー。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田(生田さん)と、同じタイミングで工場勤務に就く鈴木(瑛太さん)は同い年で、次第に打ち解け、心を通わせていくが、あることをきっかけに、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める……という内容。

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