女優の米倉涼子さんが「日経ヘルス Presents ビューティーミューズ大賞2018」を受賞し、20日に東京都内で行われた授賞式とトークショーに出席した。「挑戦し続ける生き方の秘訣(ひけつ)、進化し続ける美の秘密」というテーマのトークショーで、美脚の持ち主として知られる米倉さんは「脚にコンプレックスがあって……」と明かして、会場に集まった観客を驚かせていた。
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米倉さんは「脚に全ての体調が出るので、朝起きて『むくんでいないな』って思っても、2~3時間で2センチぐらい変わっているんですよ」と話し、自身の代表作である連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)で演じている「大門未知子の役はすごくイライラしますね。一日中ヒールを履いて歩いていないといけないのに、すぐむくむので。むかつきますね、あの短いスカートとか。『今日、(撮影が)最後かな』と思っているときに限って、脚からのシーンとかね」と冗談交じりに話していた。
トークショーではスタイルを維持する努力についても言及。米倉さんは体重の「アップダウンが激しい」と話し、「太りそうなときは、食べません。ちょこちょこ(食べるの)が苦手なので、朝昼は食べないですけど、それが一番体が楽ですね。ただその分、一食の量は皆さんが驚くぐらいだと思いますけど」と明かしていた。
授賞式は、働く女性向けのイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2018」内で行われた。