小野賢章:「ハリー・ポッター」は「人生のターニングポイントの一つ」

「TAMASHII Comic-Con-タマシイ コミ魂-」のステージイベントに登場した小野賢章さん
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「TAMASHII Comic-Con-タマシイ コミ魂-」のステージイベントに登場した小野賢章さん

 声優の小野賢章さんが25日、渋谷キャスト(東京都渋谷区)で開催中のフィギュアの展示会「TAMASHII Comic-Con-タマシイ コミ魂-」のステージイベントに登場した。2001年から映画「ハリー・ポッター」シリーズの主人公のハリー・ポッターの日本語吹き替え版の声優を務めてきた小野さんは、同作について「人生のターニングポイントの一つ。大事な存在。1作目は小6、12歳の時に吹き替えをして、声変わりの前だった。声の成長日記のようでした。ハリーに出会えたから、今の仕事がある。代表作です」と思いを明かした。

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 この日のイベントは、映画「ハリー・ポッター」シリーズのアクションフィギュア「S.H.Figuarts ハリー・ポッター(ハリー・ポッターと賢者の石)」(バンダイスピリッツ)が発売されることを記念して開催。小野さんは、フィギュアを見て「リアルですね。細かすぎる! (付属の)ヘドウィグ(ふくろう)を腕に乗せているシーンを再現したいです」と話した。

 「タマシイ コミ魂」は、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「パシフィック・リム:アップライジング」「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」「ニンジャバットマン」など洋画、アメコミの約300点のフィギュアを展示し、25~27日午前10時~午後9時に開催。入場無料。

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