小松菜奈:数学の先生に“年の差”片思い経験 「中学生の私にはすごく刺激的」

映画「恋は雨上がりのように」の初日舞台あいさつに登場した小松菜奈さん
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映画「恋は雨上がりのように」の初日舞台あいさつに登場した小松菜奈さん

 女優の小松菜奈さんと俳優の大泉洋さんが25日、東京都内で開かれたダブル主演映画「恋は雨上がりのように」(永井聡監督)の初日舞台あいさつに登場。作品にちなんで自身の片思いについて聞かれた小松さんは「中学生のときに数学の先生が好きでした。その先生は、“S”の中にも優しさがあって、中学生の私にはすごく刺激的で。多分私も刺激を求めていた」と話し、大泉さんを大笑いさせていた。

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 小松さんは「恋愛というより、すてきだなという感じでした。たぶん35歳ぐらいでした」と振り返った。最後に「でも何もないですよ。ピュアな感じの恋でした」と念押しすると、大泉さんは「わかってるよ!」と突っ込んでいた。

 舞台あいさつには、清野菜名さん、磯村勇斗さん、葉山奨之さん、松本穂香さん、山本舞香さん、永井監督も出席。イベントの最後には大泉さんが小松さんにサプライズで花束をプレゼント。驚いた小松さんは「こんなことあるんですか。聞いてないです」と喜んでいた。

 「恋は雨上がりのように」は、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載した眉月じゅんさんの同名マンガが原作。ある事件をきっかけに、走ることを諦めた元陸上部エースの女子高生・橘あきら(小松さん)と、あきらのアルバイト先のファミリーレストランの店長・近藤正己(大泉さん)との恋模様を描いている。

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