長澤まさみ:会って緊張する相手は宮崎あおい 「いつもテンパっちゃう」

映画「50回目のファーストキス」公開御礼舞台あいさつに登場した(左から)山田孝之さん、長澤まさみさん、福田雄一監督
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映画「50回目のファーストキス」公開御礼舞台あいさつに登場した(左から)山田孝之さん、長澤まさみさん、福田雄一監督

 女優の長澤まさみさんが3日、東京都内で行われた映画「50回目のファーストキス」(福田雄一監督)の公開御礼舞台あいさつに、山田孝之さんと登場。映画のタイトルにちなんで募集した50の質問の中で「大好きゆえに失敗することは?」と聞かれ、「憧れの人に会うと、自分が何しゃべったか覚えてないし、しゃべろうと思ったことが分からない」と失敗談を語り、照れながら「憧れっていうか、好きな人は、宮崎あおいちゃん」と、その相手も告白した。

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 長澤さんは、宮崎さんに会うと「すごい照れちゃいます」と苦笑。「いつもテンパっちゃう。昔一緒に仕事したことがあって、その後もたまに会うんですが、緊張しちゃう」と明かして、山田さんらを驚かせていた。

 この日は長澤さんの31歳の誕生日で、舞台あいさつには、サプライズで福田監督も花束とバースデーケーキを持って駆けつけた。長澤さんは、福田監督から花束を受け取って「うわーすごい。ありがとうございます。ちょっと目頭熱くなっちゃった。だって(福田監督)今忙しいじゃないですか!」と感激。福田監督は「忙しくても、まさみのためなら来ますよ! 当たり前じゃないですか!」と声を張り上げ、山田さんも「おめでとうございます。これからも元気に生きてください」と祝福していた。

 映画は、長澤さんと山田さんのダブル主演。ハリウッド映画「50回目のファースト・キス」(2004年、ピーター・シーガル監督)が原案で、プレーボーイの大輔(山田さん)は米ハワイ・オアフ島のカフェで地元の女性・瑠衣(長澤さん)と意気投合するが、瑠衣は事故の後遺症で、一晩で記憶がリセットされてしまう短期記憶障害を抱えており、大輔は、毎日“初対面”の彼女を口説き落とす……というストーリー。

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