ANZEN漫才・みやぞん:「24時間テレビ」ランナー決定後にエチオピアから中継会見 「リーゼントはキープしたい」

「24時間テレビ 愛は地球を救う」の「チャリティーランナー」決定後の会見に登場した(左から)菊池風磨さん、エチオピアからの中継画面に映るみやぞんさん、坂本雄次トレーナー
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「24時間テレビ 愛は地球を救う」の「チャリティーランナー」決定後の会見に登場した(左から)菊池風磨さん、エチオピアからの中継画面に映るみやぞんさん、坂本雄次トレーナー

 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさんが、日本テレビ系の番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」(8月25~26日放送)の「チャリティーランナー」に決まり、3日放送のバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(同局系)終了後に、同局で会見を開いた。アフリカ・エチオピアにいるため、テレビ画面越しの中継会見となったみやぞんさんだったが、ランナーに決まったことは、エチオピアの出発直前に告げられたため、相方のあらぽんさんにも伝えてないことを告白。みやぞんさんは「テレビを見ていたら知るんじゃないでしょうか。相方のあらぽんに伝えたいですね。あらぽん、いつも支えてくれてありがとう」となぜか感謝の言葉を述べた。

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 あらぽんさんに「どう応援されたいか」と質問されたみやぞんさんは「(トライアスロンの)休憩中にあらぽんがいたら、ほっとできる」とコメント。「トレードマークの髪形をキープできるか」と質問されると「リーゼントを保てるかは、僕の方でも理解していません。でもできる限りキープしたい」と話して、関係者を笑わせていた。

 みやぞんさんは、エチオピアに出発する前に行われたインタビューでも意気込みをコメント。マラソンと水泳、自転車のトライアスロン形式でのランナーに決まったことを告げられたときの心境を「本当に頭が真っ白状態でした」と明かしながら「どんなことがあったとしても明るく楽しく。苦しいとは思いますけれど、やれるだけやってみようと思います。やるぞー!やるぞー!やるぞー!」と意気込んだ。

 自身の走力について「小学校、中学校のころは短距離が得意だったんですよ、リレーの選手になったり……」「高校球児だったので、練習で(東京の)荒川区から横浜まで(約40キロ)走ったことある」と話した。泳ぎにも「23~25歳のころ、荒川総合スポーツセンターでプールの監視員をやってまして……」と明かした。

 みやぞんさんの身体能力について、坂本雄次トレーナーは「ポテンシャルが高い人というイメージを持っている。彼のスポーツ歴を聞く限りでは高いと思う。期待感を強く持っている」と語り、「練習できる日は、3種目全部やりたい」と話した。ランナーを応援する人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨さんは「(世界の果てまで)イッテQ!」では、普通の人でクリアできないことに挑戦して成功している。子供たちのスーパースターだと思っているし、みやぞんだったら奇跡を起こしてくれるじゃないか」とエールを送った。

 「24時間テレビ 愛は地球を救う」は、毎夏に放送される長寿チャリティー番組で、今年で41回目を迎える。今年は人気グループ「Sexy Zone」がメインパーソナリティー、スペシャルサポーターを「ウッチャンナンチャン」の南原清隆さんが担当。史上初の「チャリTシャツプロデューサー」をお笑いタレントの渡辺直美さん、初代の「応援団長」をお笑いタレントの出川哲朗さんがそれぞれ務める。

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