佐倉綾音:高橋未奈美、木戸衣吹と浴衣姿を披露 「あさがおと加瀬さん。」初日舞台あいさつ

「あさがおと加瀬さん。」の初日舞台あいさつに登場した(左から)高橋未奈美さん、佐倉綾音さん、木戸衣吹さん(C)2018 高嶋ひろみ・新書館/「あさがおと加瀬さん。」製作委員会
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「あさがおと加瀬さん。」の初日舞台あいさつに登場した(左から)高橋未奈美さん、佐倉綾音さん、木戸衣吹さん(C)2018 高嶋ひろみ・新書館/「あさがおと加瀬さん。」製作委員会

 高嶋ひろみさんのマンガが原作のアニメ「あさがおと加瀬さん。」の初日舞台あいさつが9日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われ、声優の高橋未奈美さん、佐倉綾音さん、木戸衣吹さんが浴衣姿で登場した。高校生で陸上部のエースの加瀬友香を演じる佐倉さんは、原作のファンといい「高嶋先生の情感たっぷりでいろいろな感情が伝わってくる繊細なマンガを、しっかりとアニメーションに落とし込んでいるんです。全体の雰囲気が本当に原作と同じなんです」と思いを語った。

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 内気な山田結衣を演じる高橋さんは「やっとこの日を迎えられました。私たちの伝えたいものは全て画面に込めました。皆さんの心に何か温かいものが残ってくださったら、うれしいです」「完成した映像を見て、色や音が付いて、より温かさを感じました。佐倉さんと2人で映像を見た時は、お互いの目を見て話せなくなる、気恥ずかしさがありました」とコメント。

 山田の親友の三河役の木戸さんは「原作マンガのキラキラ度がさらに増しています。見ていてまぶしくて、佐藤(卓哉)監督の演出がとても丁寧で、すてきで温かい気持ちになれました」と話した。

 「あさがおと加瀬さん。」は、高校2年生で内気な山田と隣のクラスの加瀬が、山田が植えたあさがおをきっかけに、距離が少しずつ縮まっていく……というストーリー。

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