明日の半分、青い。:6月11日 第61回 律は鈴愛に「距離を置こう」 大げんかの“代償”…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第61回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第61回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第11週「デビューしたい!」を放送。11日の第61回では、律(佐藤健さん)を巡り、清(古畑星夏さん)と大げんかになった鈴愛(永野さん)は、その夜、律から喫茶・おもかげに呼び出される。律が鈴愛と清の衝突について話を切り出すと、とっさに鈴愛は「律は私のものだ」と口走ってしまう。律は、もう子供のころのままではいられないと鈴愛に伝える。そしてついに、律は鈴愛に対し「距離を置こう」と告げ……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第10週「息がしたい!」では、律と付き合い始めた清が、鈴愛という仲の良い幼なじみの存在を知り、やきもちを焼く。一方、鈴愛は正人(中村倫也さん)に告白するが、あっさりフラれてしまう。律は泣きっぱなしの鈴愛から話を聞いてあげ、ユーコ(清野菜名さん)やボクテ(志尊淳さん)も鈴愛を励ます。後日、喫茶・おもかげで、デート中の律と清に偶然出くわす鈴愛。さらに大事な誕生日に鈴愛は、清と取っ組み合いのケンカになり……という展開だった。

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